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RUN de 名著 マラソンマン

【RUN de 名著】
マラソンマン 週刊少年マガジン 井上正治著

かつてはマラソンのトップ・ランナー父親、高木勝馬だが、今は酒とギャンブルに溺れて負け犬人生を送っている。ある時小学生息子の一馬は偶然、過去の父親の栄光の記事を目にする・・・・
そこから息子のためにも再び、マラソンランナーとして復帰する勝馬に様々な困難が・・・・

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物語の構成としては「ストレート」シンプルだけに共感すると涙せずにはいられないでしょう。ただ中盤は息子一馬の物語になるのだが、「変化球」すぎて?という時があります。

泥臭さを表現している漫画なんで、カッコよさは無い気がする。もしかしたら現代にはあわないのかも。

マラソンの漫画っていうのは野球やサッカーに比べれば多くない。受けもすくない。その壁に風穴をブチ開けている感はあります。だからこそ、扁平化されつつある社会には必要な感性ではある。