ランニングにおけるトレーニングの質をあげるとは?②

先だってランニングにおけるトレーニングの質をあげるとは①で綴ったように3つの集中とホルモンについてお話しました。

 

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1.走る前に今日はこの練習「1000×5」をすると集中する

2.走っている最中、まさに今この練習していると集中する

3.走り終わって今日は「1000×5」ができた事に対して集中する

 

 
①未来の将来に集中: チロトロピン(期待のホルモン・甲状腺刺激ホルモン)

「自分はこの練習ができる!」「このレースでPB更新できる」

といったイメージ感情をもっているときです。


神経細胞の活性化。人間の脳は不確実なことに対して敏感に働く構造の為、不確実な事に、わずかながらの希望と期待感を持つことができるのは、このホルモンのおかげです。 意識中枢にある期待の神経回路が電気的に活性になり、分泌されます。

②現在に集中:コルチコトロピン(副腎皮質刺激ホルモン)
 代謝促進で、やる気を持った時に出てきて、目の前のことやると集中できる。

「いまこの練習に、このレースを集中してタイム通り走っている」

などといったイメージ感情を持っているときです。

ただ、過度なストレスを受けると過剰な分泌となり、時に睡眠を抑制したりします
一般的にはコルチコトロピンが欠乏すると疲労、低血圧、低血糖になり、ストレスに対する抵抗力が低下します。

③過去に集中: ドーパミン(快感ホルモン)
 今日もよく頑張った。やってよかったと前向きなパワーが出てくる
「今日の練習をしっかりこなせた」「PB更新できたと」などといったイメージ感情を持っているときです。

  普段とは違うルートで目的地に向かうだけでもいいらしい。脳の神経細胞の興奮、快感、多幸感、運動調節の伝達に重要な働きをする。


結論でいえばトレーニングが数値的にこなせているだけでなく上記の3つの集中が毎回のトレーニング前後にできているかで質の良さが変わります。

 

口では「できた」といってもこれらのホルモンが分泌されていなければできていないですし、「できなかった」といってもホルモンが分泌されているときもある。

いちいち血中のホルモン濃度を計測はできませんから、「素直な主観」でいいのです。

自分自身が一番わかっているはずなのです。自信というのはこういったトレーニングの積み重ねです。

 

 

 

 

 

 【名古屋市瑞穂区のランニングクラブ・リライズランニングプロジェクト】