ランニングどう着地すべきか?②

前回のランニングはジャンプ動作の繰返しであると綴りました。

そしてその着地をどうするのか?と考えるとシンプルです。


★フォアフット(前足部)
★ミッドフット(中足部)
★リア・ヒール(踵部)

 

という3方法があります。

※ちなみ前から見ると関節構造上ほぼ小指側から着地します。

 

  さてまず単純にフットストライク〜ミッドサポート期において脚部よりも体幹が遅れてこないことを考えるとフォアフットが優れているといえます。
①でも綴りましたが、前足部から着地をすれば自然と重心の前移動は速くなってくるからです。

反対にリアヒール着地で過度に脚部よりも体幹が遅れている場合は脚部はオーバーストライドの位置になっており様々な弊害が発生します。
・ハムストリングスへ過度な負担
・脚部への要稼働エネルギー増加
・前進ベクトルの低下
・脚部への余分な捻れ(障害要因増加)

 

上記のことを鑑みるとやはりフォアフット着地傾向で早くテイクオフ(離趾地期)に導いたほうがよいのでは?という思考に確かになります。





 しかし、ハイレベルの選手をよくみるとリアヒール着地の選手は沢山いるのです。 ただ踵→足趾への重心の移行とそれに連動した体幹の前方への移行がとても速いためオーバーストライドなどの悪い状態にはなっていません。
共通していえるのがどちらにしても足趾、足首を「柔軟に力強く』使えているということです。

★結論★

『フォアフット着地を意識するのは悪くないが、足首から下の動きの強さと股関節の連動した動きが必要』

 

 着地自体(のみ)を修正するフォーム変更は難しいということになります。 大切なのは足趾〜足部(足首)〜股関節〜体幹のコントロールエクササイズを行うことです。結果的によいランニングムーブメントとなります。フォームというよりムーブメントを変えていくこと発想でよいのです。
その結果的フォームが変わります。

【名古屋市瑞穂区のランニングクラブ・リライズランニングプロジェクト】